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(2022/11/05に追記・更新)
こんにちは。まことです。
先日は往復5時間かけてエギングに行ってきました。
え??釣果??・・・・
デデーン。。。 たったの1匹と、1杯でした。泣。。。。
とはいっても、この一杯は隣のお兄さんがくれました。
お兄さん、ありがとう!!
・・・実は1杯だけ、、釣れましたが、、、、、ランディング時にイカさんは海にお帰りになりました(泣)
横着せずにギャフやタモを使えばよかったです。
その一部始終をみていたお兄さんがくださいました。お兄さん、本当にありがとうございました。
往復5時間もかけたんですけどね。。。。1匹だけってのは悲しすぎますね。。
で、でもね、言い訳させてください(笑)
事情により、たった1時間半しか釣り出来なかったんでございます。
なぜなら、、、、、途中で 財布忘れたことに気づいて引き返したからです(泣)
それで、時間の大幅なロス、、そして事前の調査をしなかったためポイント選びに時間がかかってしまいました。。。
つまるところ、、1時間半しか釣りできず、釣果がぜんぜんダメだったのは 全て私のせいです(笑)
やっぱり、釣りに行く前にはしっかりと持ち物チェックしないといけないですし、釣りのポイントも事前に調査が必要ですねぇ~痛感しました。
さて、今日は感度が優れているエギングロッドの話です。
超高感度のエギングロッドを探し求めた日々!
超高感度のエギングロッドって欲しいと思いませんか??
私は最高感度のエギングロッドが欲しくてたまらず探し求めました。
なぜ、最高感度のエギングロッドが欲しかったのか、、それは
ナイトエギングでのイカのアタリを知るためです。
私は、エギングを始めてからというものデイエギングや明るいところでのエギングはラインを見てアタリを取っていました。
着底もラインをみて判断していました。
が、しかしナイトエギングではそれができません。ラインが見えないですからね。。
糸に指をかけてアタリをとったりする方もいますので、私も挑戦してきたのですが、爆風の時などはなかなか分からず苦戦しました。
ロッドでアタリがわかるときもありましたが、すべて分かるわけではなく気が付いたらイカが乗ってるということばかりでした。
釣れるならまだいいのですが、、エギを回収したら噛み跡がめっちゃついてるとか。。。。悔しさと悲しさがこみあげます。。
それで、私は高感度のエギングロッドを求めて調査を開始しました。
そして、ついに見つけてしまったのです!!
私が長い調査の末、行きついた結論は、、、こちら↓↓
感度を求めるなら、金属ソリッドだということ!!
(あくまで個人的な調査に基づくものですので、クレームはやめてくださいねm(__)m)
まず、チューブラとソリッドに関してご説明します。
(ご存じの方は飛ばしてください)
チューブラティップとソリッドティップの違い
ティップとはロッドの先端部分のことです。
ロッドのティップには2種類あります。
①チューブラティップ
・中が空洞になっていてチューブのような構造になっているティップ。一般的なティップです。
・ねじれに強く、軽量化もしやすい構造のティップです。
・手に伝わってくる感度がソリッドよりもいいです。
②ソリッドティップ
・中が詰まっているティップのことです。
・軽量化が難しい面がありますが、イカや魚に違和感を抱かせないロッドを作れます。
・ティップが入ったり、戻ったりするのが分かりやすく、目で見る感度が優れています。
チューブラとソリッドとの感度の違い
ダイワさんのホームページでチューブラとソリッドでの感度のテストをした結果が載せられています。
その表を★で5段階で表記するとこんな感じ↓↓
①カーボン製チューブラ
振動の強さ:★★★★★
振動の持続:★
②カーボン製ソリッド
振動の強さ:★★★
振動の持続:★★★
③グラス製ソリッド
振動の強さ:★★
振動の持続:★★★★
つまり、手に「ゴン」「ポン」という一瞬の振動が来るという意味ではカーボン製のチューブラが最高ということです。
ただ、振動の持続がないため、ほんの一瞬のアタリなどは場合によっては集中していないと逃してしまう可能性があります。「ん?気のせいか・・・?」的な。
カーボン製ソリッドは、振動の持続が少しあるので、気がゆるんでいても(笑)わずかな一瞬のアタリを感知しやすいかと思います。
ただ、感度がチューブラよりは優れていないため、糸がたるんでたりしてロッドまで伝わってこない場合もあるかもしれません。
(この感度の振動と持続に関しての説明が間違ってたらすいません。「お問い合わせ」から教えてください。m(__)m)
・・・振動の強さと振動の持続が5つ星ならいいのに。。。。。
それなら、ごく小さなアタリも逃さず、確実に合わせられるのにー!!
そんなロッドあるわけな。。。。。。。。。。。。。。。
って、、、あったんです。
(私はダイワさんの回し者ではありません 笑)
ダイワさんが最高の感度を求めた研究のすえに行きついた結果が。。。
金属 という選択肢!!!
天才かっ!!(偉そうにすいませんm(__)m)
その名も スーパーメタルトップ!
というわけで
「おぬし、超高感度のエギングロッドを欲しいならコレを手に入れるのじゃ。」
(RPGに出てきそうなお爺さん風)
超高感度のスーパーメタルトップ(SMT)のエギングロッド
さっきのテストを見てみるとスーパーメタルトップの結果は。。
③スーパーメタルトップ(SMT)
振動の強さ:★★★★★
振動の持続:★★★★★
仕様しているのは、超弾性チタン合金を使用しているそうです。
眼鏡のフレームにも使われている金属だそうで、とっても高い復元力があるんだとか。
カーボンソリッドのメリットである、アタリが目に見えるという点でも最強。
そして振動の増幅も金属なので強い。。
もっともアタリがわかりにくいと言われるカワハギ釣りでもかなりの成果がでているんだそうです。
やまらっぴも絶賛したロッド
あの山田ヒロヒトプロもメタルトップをかなり絶賛していました。
このときのこと↓ですが、メタルトップについて本当に感動すると言っておられました。
私の記憶が定かではないんですが。。。。あるとき、船釣りで沢山釣る上手い人がいると聞いてダイワのスタッフと山田プロで行ったようです。そしたらその人は金属のトップを使ってアタリをとっていたとか。。
それで、メタルトップの開発を始めたとか。。。じゃなかったかな。。間違ってたらすいません。
では、メタルトップが搭載されているロッドで、調査の結果行きついた超高感度エギングロッドはこちら↓↓
最高の感度のエギングロッドで行きついたのは エメラルダス STOIST AGS 76MMH-SMT
エメラルダスストイストでスーパーメタルトップが使われているロッドは3本ほどあるんですが、
基本的に短いほうが感度はいいので、これが最高感度エギングロッドではないかという結論に至りました。
このロッドに関して公式サイトの説明によると↓↓
大型エギでモンスターを狙う為のスペックを研ぎ澄ませたモデル。大型エギをフルキャストし、エギを抱いたモンスターにもしっかりフッキングさせることが出来るMHの強靭なバットパワー。そしてティップはあえてしなやかさを残すためにMに設定し、トップ部には『SMT』(スーパーメタルトップ)装着することで大幅に感度と操作性を向上させた。従来のただ張りの強い、硬いロッドとは一線を画すこのモデルはエギをしっかり沈める、しっかり流して繊細なアタリを捉えるといった、待ちの釣りに徹することが可能なモンスター対応モデル。
引用元:https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/egi_rd/emeraldas_stoist_ags/index.html
超高感度のエギングロッド、最高の感度のエギングロッドを欲しい方はぜひご参考にしていただければと思います。
いろんなネットショップ等のレビューも見ましたが、感度のよさに関してはかなり評価が高いです。
ナイトエギングメインの方や感度にこだわりたい方には絶対におススメです。
ただ、短すぎると使いにくいと言う場合もあるかもしれません。
その場合は、 86や88のSMTもバランスがとれてていいかもしれません。飛距離も稼げますしね!
エメラルダス STOIST AGS SMTを amazon で探す
ダイワさんのロッドがオススメな理由の一つとして、万が一ロッドがおれても対応が親切だということです。
友人が折れたことがありダイワとやり取りしたことも聞いたのですが、結構親切です。無償交換を確実にしてくれる・・・というわけではないかもしれませんが、ある程度親切に対応してくれるかと思います。
どちらのブログだったか忘れてしまったのですが、そこにもダイワさんの対応は親切だと記載されていました。 それで私はダイワさんを信頼してます。
私も、この超高感度エギングロッドが欲しい!!欲しい!!!欲しい!!! と思い・・・・
私もついに買っちゃいました。。。。
違うロッドを。
(違うロッドかーいっ 笑)
何時間も何日もずっと調べ続けて、力説してきて、ストイスト買わなかったのかよ!!って自分でつっこみたくなります。。。
で、、、、でも、、、、高いですもん。お金ないし、お金ないし、奥さんに怒られちゃうよ。。。。。
いつかはエメラルダス STOIST AGS 76MMH-SMT買うつもりだけど。。。。
では、ここで番外編。。
私が買ったロッドは↓↓
なんだかんだ私が買ったのは・・・ダイワ エメラルダス MX(アウトガイドモデル) 83ML-S・E
ダイワ エメラルダス MX(アウトガイドモデル) 83ML-S・Eを amazon で探す
これは、カーボンソリッドティップのエギングロッドになります。
1.8号~3.5号までのエギに対応。ティップには感度と強度を備えた「メガトップ」を採用し、小型イカのイカパンチでもしっかり捉えることが可能な繊細且つ高感度設計。
引用元:https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/egi_rd/emeraldas_mx2017/index.html
ソリッドティップで、ショアティップランがやりたかったのでこのロッドにしました。
(でも結局ショアティップラン、、、全然やってません。。。)
このロッドは、洗練されたチューブラティップに比べれば感度は少し劣るかもしれませんが、それでも「メガトップ」はかなり感度がよくイカパンチは簡単にわかります。
200g前後の子イカでしたが、「ポン」とイカパンチが伝わってきました。竿先が柔らかい分イカも乗りやすいのか。。。すぐに掛けることができ墨付けできました。
ストイストの半分ほどの価格だったので買えました。妻にも怒られなかったー。。ほっとしました。笑
買ってよかったです。
でも!!絶対いつか最高の感度のエメラルダス STOIST AGS 76MMH-SMT買うぞー!!!!!!!
※追記2020年10月30日
1年近く記事後半で紹介した、ダイワ エメラルダス MX(アウトガイドモデル) 83ML-S・Eを使いましたが、、、
これはコスパいいロッドですね。
お気に入りのロッドになりました。
水の中や潮の流れが手に取るようにわかります。メタルティップに比べれば感度は劣るのでしょうが、
100g前後の子イカのアタリもわかりますし、子イカがエギを抱いたときも、ロッドに違和感が伝わってきます。
ティップが柔らかいのでイカも違和感がないのかエギを離さないことが多いです。それもメリットかな。
ラインを0.5号とかにしたらもっと感度良くなるのかなとワクワク。
ただ、ティップはかなり細いので折れないように注意してください。
キャストの時や持ち運びの時はかなり注意が必要です。そして、全力のキャストはせずに7割くらいの力でキャストしてた方が無難かもしれません。
何回か、穂先にラインが絡まっててキャストの瞬間、冷や汗かきましたが、7割の力でキャストしてたというのもあり、折れたりしませんでした。
イカを抜き上げるときも、バットに載せるイメージで抜きあげれば大丈夫だと思います。
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一応私は安全のため、いつも↓のカバーを使って持ち運んでいます。ティップが何かに当たったりして傷がついたりして折れやすくなるのは絶対に嫌なので使っています。
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追記:2021年9月17日
まだまだ、このロッド、折れること無く使えています。
かなり激しくシャックってますし、ライトジギングに使ったり、キス釣りに使ったり、チニングに使ってます(笑)
キス釣りとかは最高です。ソリッドなので簡単にキスが乗ってくれるしキスのアタリを弾くことはないし、キス竿より軽いし。
チニングにも最高です。チヌを今シーズンは20匹近く上げましたが、チヌとのファイトにも負けること無くバッチリです。
ただ、ロッドをどこかにぶつけることがないようには細心の注意を払っています。
そこさえ気をつけていれば、折れることはないかと思います。
相変わらず、小イカのアタリもわかります。
まだ今年は。。。子イカしか釣ってない・・・・・・(泣)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
(トップ画像参照元:https://www.daiwa.com/jp/fishing/column/technology/contents/1188520_4201.html)