※2019年6月追記・更新:エギングGRはもう販売おらず、よりパワーアップした エギングGR2が販売されています。
こんにちは。
皆さんは、エギングロッドは何を使っていますか??
ダイワのエメラルダス、シマノのセフィア、メジャクラですか?
ヤマガブランクスとかブリーデンとかも人気ですよね。
高いロッドは感度とか軽量化とかいろんな面で優秀なので、「あーこれ欲しいなぁ。」と思いながらHPとかカタログを見てます。
でも、ロッドに多くのお金をかけられないのが我が家の現状(泣)。
そこで、1万ちょっとで買えるロッドの中で、コスパがいいロッドを探し求めたのです。
それで、自分なりにいきついたのが、
タカミヤのリアルメソッドのエギングGRです。
これ、結構いいロッドなんですよ。今日はこのロッドに関する記事です。
そもそも私は、バスロッドでエギングをしていたんです(笑)
アブガルシアのホーネットスティンガーっていうロッドで。バイクで移動することも多かったので4ピースの物を使っていたわけです。
アブガルシア(Abu Garcia) バスロッド スピニング ホーネットスティンガープラス HSPS-664L MGS バス釣り 釣り竿
バスロッドでエギングって結構大変そうなイメージがあると思うんですが、そうでもないんです。
短いから、アクションが小さめになってスレイカには効くし、とにかく軽いし。
ですが、やはり、飛距離の面や、大型のイカがかかったときのパワー不足などからエギングロッドがいいなと思い、エギングを始めてしばらくしてから買いました。
いろんなメーカーの物をみたり触ったりしてどれがいいか悩みぬいた結果、タカミヤのリアルメソッドエギングGRにしたんです。
タカミヤ・リアルメソッドエギングGR(REALMETHOD EGING−GR)のコスパは素晴らしい
なぜこのロッドにしたか。。。。それはコスパが抜群にいいからです。
まず、さお先が柔らかすぎないのでキャストがとてもしやすく、アクションもつけやすい。
そして、そこそこ軽い。長時間しゃくっていてもそんなに疲れないです。
友人達のいろんなメーカーさんのロッド(同価格帯のもの)を使わしてもらいましたが、一番扱いやすく感じました。
↓はエギングGR2です。よりパワーアップしたモデルになります。
しかも、このGRシリーズは、CROSSKNOT(クロスノット)仕様といって、ロッドにカーボンテープを斜めに巻くことで、ねじれなどに非常に強く、耐久性だけでなく、抜群の粘りと調子を出す事ができるんだそうです。
そして、このクロスノットの見た目がカッコいい!!!
価格は一万4000円ほど。最近は1万円近くまで値下げするときも。もちろんガイドはすべてFujiのSICガイド搭載。
(これと同等のスペックのものを他のメーカーさんで買おうとすると価格は二倍以上になるんだとか。)
↓↓は私が持っているエギングGRです。今はよりパワーアップしたエギングGR2が発売中です。
画像元:https://www.takamiya.co.jp/ebase/product4996774096492.html
そして何より耐久性がすばらしい。
エギングロッドのレビューなどを見ていると、折れたとか割れたという意見を目にすることがよくあります。
私は物の扱いが雑で、よくぶつけたり落とすんで、なるべく丈夫なロッドを探していました。
このEGING−GRは何回も強くぶつけたり(泣)、落としたりしてるんですが、無事です(笑)。
この前釣りにいったときに、車の運転席がなんか狭く感じたので、シートを後ろに下げたんですよ。
そしたら、、、、バキッ って音が。。。。
そのときは、なんか当たったのかなって楽観的な見方をしていたんですが、いざ釣りをしようと思ってロッドを触ってみると・・・
やっちゃってましたー。エギングGR負傷させてしまったんです。
写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、ちょっと割れてつぶれてしまったんです。。。
ここがつぶれたせいで、ロッドを繋ごうとしても入らなくて苦労しました。なんとかつぶれを力づくで直し繋ぎました。
かなりショックだったんですが、すごいのは、このまま使い続けているものの、一切トラブルなく、割れが広がることなく使えていることです。
本当にびっくりするほど丈夫です。すごいですよね。(この損傷部分を見るたび、毎回ひやひやしますが(笑))
フルキャストしても大丈夫です。
このロッドはパワーもあって、50センチほどのシーバスをかけたときも難なくランディングできました。シーバスロッドのようにも使えます。
もちろん、感度や軽さなどは何万円もするロッドにはかなわないと思います。
でも、ロッドにそこまでお金をかけたくない方や、エギングを始めたばかりの方、丈夫なロッドを探している方にはかなりおすすめです。