※2019年10月更新
こんにちは。まことです。
今日考えるのは、 夜のエギング、つまりナイトエギングでのおススメの色について。
エギって沢山カラーがありますよね。
「どれ使ったらいいんだろう」なんて迷うときもあります。
状況や場所、天候、水質などによってもその日のアタリカラーって変わってくるんですが、
基本的にどんな色を使えばいいのか という点をまとめてみました。
※あくまで私が調査したものや私の実績に基づくものですので、クレームはなしでお願いいたします。
夜間・月明りがある時
夜の月明りがあるときはどんなカラーにしたらいいんでしょうか?
オススメは↓↓
海が澄んでいるとき
黒
昔からイカを釣る漁師たちの間では、満月などの光があるときは 黒 が最も実績があると言われてきました。
私の祖父もベテラン漁師でしたが、「満月は黒一択だ」と言っていました。
光があり、水が澄潮(透き通っているとき)には黒ははっきりとシルエットを見せてくれます。
私が以前に出会ったエギング仙人もこういっていました
「満月の日は、 間違いなくブラックっっすね!!!」
ピンク
光があるということは、色も少しは見えやすくなります。
ピンクはナチュラルにアピールすることができます。
私や友人もよくピンクで釣れているのでおススメです。
黒で探って反応がないときはピンクテープ系のエギを使ってみてください。
海が濁っているとき
光があって、濁潮(濁っている)時は↓
ゴールド・金テープ
月明りで潮が濁っているときには、金テープは万能ですね。
ナイトエギングで釣れている人の多くは金を使っています。
ゴールドってホントに良く釣れます。
虹・マーブルテープ
月明かりがあって濁り気味のときは、マーブル・虹テープも効果的です。
虹テープにはたくさんの色が使われています。
そのどれかの色がイカに必ずアピールしてくれるんでしょう。
困ったときには虹テープの出番です。
夜間・光がない時
では、ナイトエギング時に、全く光がないときはどんなカラーを使ったらいいのでしょうか?
おすすめは↓↓
海が澄んでいる時
海が澄み潮のときのおススメは
赤や紫テープ
赤や紫もナイトエギングでは外せないカラーです。
光が全くない状況、かつ澄潮の時は絶対に使ってほしいカラーです。
赤は光がなくなる状況でも最後まで認識できる色です。
しかも光がない状況では黒っぽくもなります。
シルエットが出やすい、かつナチュラルにアピールできるので効果があるんでしょうね。
クリアボディ
真っ暗な中でのクリアボディは水中でかなり目立つんだとか。
微量な光でもボディ内で乱反射するからでしょうか。
クリアボディの爆発力はヤバいということも聞いたことがあります。
海が濁っているとき
光がないうえに濁潮のときのおすすめは↓↓
夜光ボディ
濁り潮なうえに、光もない状況では、夜光ボディの出番です。
特におすすめはブルー夜光。ヤマシタだと490グロー、デュエルであればブルー夜光(ダブルブルー夜光)です。
イカが見やすい夜光色になるんだとか。
私が夜に行く釣り場は濁り気味のことが多いので、よく夜光で釣ってます。
↓ヤマシタのエギ王の氷いちご、デュエルのダブルグローのピンクはかなりおすすめです。
ラトル入り
カラーではないんですが、イカがエギを認識しづらいような日は
ラトル入りはかなりいいです。
音で誘うことで釣果がアップしますよ。
おススメは下に記載してあります↓↓
いろんなカラーローテを試す必要がある
今日は夜行エギングでのおすすめカラーについてまとめてみました。
今日記載したカラーを基本として、様々なカラーを使ってみるのはいいかもしれませんね。
自分だけの爆釣カラーを見つけられるかもしれませんよ。
釣行編:最後に・・・
昨日の夜、一時間だけエギングいってきました。もう12月の半ばなのでかなり寒かったです。
イカスミもほとんど落ちてなくて、「こりゃ釣れないな」と思い、タモとクーラーどちらも持っていきませんでした。
コンディションは↓↓
天気:曇り
水質:ちょい濁り
時間:夜10時半。
水深:5m以上
場所:堤防先端
潮:長潮 いったときはちょうどド干潮からの上げ潮。
やる気:寒いし冬だし釣れる気ゼロ。テンションもダダ下がり。帰りたい。
夜光ボディを投げまくること20分。
テンションフォールしていると、イカが抱いたのがロッドを通して伝わってきたので、
即アワセ!!
250gと小さめでしたが、なんとか1杯ゲットできました。
使用エギ:デュエルパタパタQラトル 数釣りマスター
これはブルー夜光ボディでありながら、金テープも貼ってあり、かつラトル入りなので夜の光がない濁り潮の状況化では最強です。